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3度目のつわりがやってきた

カテゴリー │3回目のつわり

ひさしぶりに記事更新します

この度3人目の赤ちゃんを妊娠しました

2015年3月現在で12週目、4か月に入ったところです

こちらのブログでは正直に書きますが、妊娠がわかったときは嬉しい!という気持ちよりまず

「またつわりか…」

という重い気分でした

自分のこどもはとてもかわいく、経済的に許されるなら何人でも欲しいところです

でもつわりは…つわりだけはどうしても我慢できません

とはいっても結果的に我慢せざるを得ないのですが

身体だけではなくメンタルもボロボロになることが経験上わかっています

そして今回の妊娠は恐ろしいことに上の子が2人いる状況だということ

初めての妊娠のときのように何も考えず寝ているだけ、ということが難しいことが想像できました

つわりの症状は避けられないとしても、どうにか少しでも軽く、そして早くつわりを終わらせなければ!

そう考えた私は前回の妊娠を踏まえてできる限りの対策を考えました




続きます











つわりで病院へ行く目安って?

カテゴリー │2回目のつわりつわり対策

つわりが始まってからは私はただひたすらベッドに横たわり

起き上がるときは吐く時くらいで家から出ることもほとんどありませんでした




なので検診以外では病院へ行く気力もなかったのですが

気力うんぬんよりつわりで病院へ行く、という発想がまずありませんでした




ですがかなりの体重減少でめまいがするようになり

見かねた家族が病院へ連れて行ってくれました





私が通っていた病院はかなりつわりに理解のあるところだったので

希望があれば入院でき、対応も丁寧にしてくれたのですが

正直言って私の症状が入院したことでよくなることはありませんでした






ですが、症状の改善はなくても入院してよかった点はいくつかあります



それは

◆ 点滴をしてくれるので無理に食事をしたり水分をとらなくてもよい

◆ 身のまわりの事をする必要がない

◆ 必要ない匂いなどの刺激がない

などという点です


特に2人目の妊娠中は上の子の世話がとても辛く

(ほとんど世話はできていませんでしたが、家にいると子供を無視するわけにはいかないので…)

入院している間だけでも静かに過ごせるというのは大きかったです





とにかく煩わしいことはなしに休息がしっかりとれるというのは

入院しなければなかなかできなかったので、その点は助かりました




何かあれば看護師さんがしっかりサポートしてくれるのも心強かったです







そんな病院へ行く目安ですが、


● 一日に何度も吐く

● 水も飲めず吐いてしまう

● 何も食べられない

● 体重が急激に減る。

● お風呂に入る、家事をするなどの日常生活が送れない

ということあたりだと思います




ですがあくまでも目安ですので

自分が辛いと思ったら遠慮なく病院へ行く事をお勧めします




もし入院することになるほどの症状であれば「妊娠悪阻(にんしんおそ)」

という病名が付き、ただのつわりとは区別されます




つわりはそういった対処が必要な身体の不調ですので

自分で判断せずきちんとお医者さんに診てもらうのも大切なことだと思います









つわりが終わったら…

カテゴリー │2回目のつわり

つわりで苦しんでいる間はほとんどベッドで横になっていた私




たまに起き上がって向かうのはトイレくらい







特にすることもなく

というより何もできなかったので

このつわりが終わったら…といろんな予定を立てていました





実際にはほとんど出産直前までつわりがあったので

予定していたことはほとんどできなかったんですが


あれがしたいな

これもやってみたい


そう思っているだけで少しつわりが楽になったような気がします









新しくできたカフェに行きたい

ゆっくりごはんが食べたい

きちんとメイクをして出掛けたい

気になっていた赤ちゃんの服を買いに行きたい




いつかつわりが終わると信じてそんなことをずっと考えていました






それだけでも少し気持ちが楽になりましたし

いつか終わるんだ、と自分に言い聞かせることができました















少しでもつわりの症状を楽にしたい

カテゴリー │2回目のつわりつわり対策

前回の記事でも書きましたが

つわりに効くと言われている手首のツボ押しやエビオス錠

ピップエレキバンなど様々な方法を試してみた私

でもそのどれも全く効果がありませんでした



ひとつひとつ試しながら効果がないことを確認する度に落ち込みました

「これもダメか…」

藁にもすがる思いとは本当にこのことだったと思います



薬や睡眠、休息などで回復することのないのがつわりですから

少しでも効果があるときと聞けばやはり試してみてしまうのです



そしてがっかりして更に気分が悪くなってしまうように感じました


そんな私が、つわりの症状をなくすことはできませんが

少しでも楽になった、という方法

(というほどのものではありませんが)を

いくつか書きたいと思います




個人差があるかもしれませんので、あまり期待せずに試してみてください




◆下着は着用しない

これは特に妊娠中期~後期にかけて効果がありました

お腹が大きくなってくると乳房とくっついてただでさえ息苦しいのに

更に苦しく感じてしまうのですが

下着の締め付けをなくすことでかなり苦しさが和らぎました


自宅では極力ブラは着用せず、ショーツは大きめのサイズを着ていました

ショーツはすぐに妊婦用のLLサイズに切り替えました

ゴム部分の締め付けがないだけでかなり圧迫感がなくなります

安価でお勧めしたいのが無印良品の妊婦用のショーツです

(詳しくは別ブログで紹介しています)




縫い目も身体にあたらず

しっかりとした生地で何度洗濯しても丈夫に穿けました

ブラはなるべく着用していなかったのですが

外出するときはユニクロのブラトップを着ていました











◆抱き枕を使う

横になっても苦しいのがつわりです

せっかくの睡眠時間も胸の苦しさと吐き気で

時間が進むのがとても遅く感じてしまいます


そんなとき、抱き枕に身体を預けて

ギュッと抱いているだけで少し楽になりました



大きくなってきたお腹も抱き枕にのせるようにすると安定します


仰向けやうつぶせでは寝ることができないので

当然横向きになるのですが

その横を向いた姿勢をサポートしてくれる抱き枕はありがたい存在でした

自分に合っている枕であれば何でもいいと思いますが

私が使っていたのはこちらです





カバーを取り外して洗うことができることと

出産後は授乳クッションとして使えて便利でした





2人目を出産した今も娘のクッションとして活躍しています




◆ガムを噛む

口の中が常に気持ち悪いのを紛らわせるために

ミント系のガムをよく噛んでいました

ガムを噛むことで唾液が出るので

それがよかったのか胸焼けが少し楽になりました

シュガーレスタイプであればそんなにカロリーも気にならないと思います





◆タブレット、スマートフォンを用意する

これはあまりお勧めできないかもしれませんが

寝ていると何もすることがありません

と言っても起き上がる気力もありませんでしたから

起きている間私はほとんどネットをして過ごしていました



パソコンを立ち上げるのは億劫でしたので

寝ながらスマートフォンで色々とネットサーフィンをしていました

このブログと同じようにつわり中の妊婦さんのブログを読んだり

マタニティウェアをチェックしたり

少し気分がいい時はカフェなどのサイトを見て

つわりが終わったらここに行こうと励みにしていました






と、つわりに効果がある方法というよりは

気分を変える方法というようなものですが

私にとっては少しですがつわりが楽になりました





少しでも妊婦さんの参考になれば嬉しいです









つわり中の妊婦さんへの態度

カテゴリー │2回目のつわり

私が初めてつわりを経験したのは3年ほど前になりますが

それより10年近く前のことで今でも悔やんでいることがあります







私はサービス業をしているのですが

職場はほぼ女性職員100パーセント



もちろん妊婦さんも年に1人は常にいる環境です






妊娠がわかってから退職する5か月経過後まで

ほとんど動けないような思いつわりの同僚がいました