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これが本当につわりにきくの?人気のつわり対策

カテゴリー │初めてのつわりつわり対策

ネットや噂で、これでつわりがよくなった!

と聞いたものは、もうほとんど試してみました




本当に藁にもすがる思いで耳にしたものは出来る限り試してみたのです






私が試してみたのは下記のものです

(あくまでも自己責任で)





■エビオス錠

■ピップエレキバン

■手首のツボ押し

■針灸

■病院の点滴





結果、私にはひとつも症状が改善されたものはありませんでした。(泣)


病院の点滴には栄養分と吐き止めが入っていたのですが

それすら吐き気の改善にはほとんど効果がありませんでした







一番効果があったのは、こういう薬や点滴より

お友だちと電話でお話している時間のような

気分転換のようなものです







つわりの特効薬があったら、どんなに高くても絶対買うのになあ





(;´д`)








もう仕事ができない!つわりで病欠の手続きをしよう!

カテゴリー │つわりと診断書について





さて、傷病手当をもらうからには病院から診断書を頂もらわなくてはいけません。

そのとき全く知識のなかった私は、つわりで診断書がもらえるなんて知りませんでした






だって、「つわりは病気じゃない」なんて言われてたし…






でも立派な(?)病名があるんですね。







「あの、つわりがキツイので仕事を休みたいんですが…」

「そうですね、体重もかなり減っているし休んだ方がいい

 診断書を書いておきますね」



いつもの定期健診とき思い切ってそう切り出すと、

あっさり「妊娠悪阻」というタイトルの診断書を書いてもらえました






(2回目の今回は「重症妊娠悪阻」と更にパワーアップした診断名になりました…)






※ 追記

3回目の妊娠のときから、診断書ではなく母性健康管理指導事項連絡カードというものに変わりました

詳しくはこちらの記事へどうぞ→







そして会社では健康保険組合に提出する傷病休暇の書類に、病院名や休暇開始日など必要事項を記入

(書類は総務課でもらえました)


そして傷病休暇申請書と診断書を会社に提出して、手続き完了です









休んでる間のお給料は出ませんが、健康保険組合からお給料の3分の2にあたる傷病手当が支給されます





これは会社から出されるお給料ではなく、毎月払っている保険料から支給されるものなので、会社に特に負担がかかるわけでもありません。




もちろん入院する必要もありません

自宅安静でも傷病休暇の対象になります

(入院した方が楽であればそちらでもいいと思いますが)




なのでひどいつわりの方にはぜひ申請して頂いて欲しいと思います








ただ注意してもらいたい点がふたつあります





一つ目は、手当が出るのは連続して3日以上お休みした以降の4日目からです

つまり休み始めて最初の3日間は傷病休暇にカウントされません

有給休暇などを充当されます









二つ目は、通常は休暇が終了し出勤した後に手当の支給があるので

お休みしている間にお金がもらえるわけではありません

傷病休暇が終了し出勤を再開してから手当が支給されるのです


(会社や組合によって違うこともあるので確認されてくださいね)







出産に向けて少しでもお金には余裕を持たせたかったので

この制度は本当に助かりました





私はつわりで何度か診断書を頂いてますが、どのお医者さんも快くすぐに書いてくれました







…が、友人が相談したお医者さんは

「つわりぐらいで診断書渡せないよ

 そんな風にすぐ仕事休もうとする公務員が多いから困るんだ」

と一喝されたそうです

(友人は公務員)







ひどい…






というか、つわりを経験したこともない人にそんなこと言われたくないですし

(そのときの担当医師が男性だったそうなので)

つわりに公務員かどうかなんて関係ありませんよね






こんな医師はレアなのかもしれませんが

すがる思いで相談している妊婦さんに、そんな言い方しなくても…と思いました







なのでつわりについてもしっかり相談できる、信頼できる病院を選びたいです

万が一ですがもしつわりで診断書を出してもらえない場合は

病院を変えてみるといいと思います








仕事を休むことで会社に迷惑をかけている事実は変わらないのですが

何もできない状態で出社してお給料をもらうより、いざきよくしっかり休んで回復したら出社した方がいいんじゃないのかしら、

と私は思いました








もちろん、会社の同僚などがフォローしてくれたことに感謝の気持ちを忘れずに、ですね








このあたりはかなりネットでも論争が起きているようですが、

つわりを経験している者として、つわりのときに休業させてもらった者として、

まわりの同僚が同じ立場になったときは私がフォローできるようにしたいと思っています








というのも、無理して仕事を続けることがまわりの迷惑になるだけでなく

自分が前例を作ってしまうと、後に続く女性も同じような境遇になりがちだと思ったから






自分は無理して働き続けたとしても

今後妊娠しつわりがひどい人が休みにくい環境になってしまうのではないかとも考えたのです






とにかく、私の考えは妊婦の権利を振りかざすだけでなく

義務も感謝の気持ちも忘れずお互いに気持よく仕事ができれば…ということでした













仕事どうしよう

カテゴリー

妊娠しても仕事は続けるつもりだったのですが、私のその考えはかなり甘いものだったようです。

通勤のわずかな時間車を運転するのも一苦労で、始業時間にはもうぐったり。


勤務中もトイレにこもりきり、休憩室で横になっていたり、結局早退したり…。



全く仕事になりません。




きわめつけは、貧血で倒れたあと過呼吸になってしまい、救急車で病院送りになってしまったこと。

もうホントに会社の人たちにはどれだけ迷惑をかけてしまったことか…。



しかし、休んでしまってはお給料が入りませんし、有給休暇にも限りがあります。

赤ちゃんのことを思えば無給でも休んだ方がいいんでしょうが、それはやっぱりきれいごとです。

今後の家族が増える生活に備えて、お金はあるにこしたことはないですから。

私は悩んだ結果、病欠にしてもらい、傷病手当てをいただくことにしました。



つわりがない時間も少しだけありました

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寝ている間以外は、吐き気との戦いの日々


でも、1日に5分だけつわりがない時間帯がありました


それは、朝目が覚めたばかりの5分間





もうホントに幸せでした




吐き気もげっぷも気持ち悪さもないんです!!

なんて素敵!!





妊娠する前は当たり前だった、普通の健康な時間



5分だけだけど…





いつかつわりが終わって、この状態がずーっと続くんだ、そう言い聞かせて、何とか耐えてました。


この5分間がなかったら、長いつわりを乗り越えられなかったはず。


吐き気だけじゃない 辛い辛いつわりの症状あれこれ

カテゴリー

私が一番辛かった症状はやっぱり吐くことだったんですが

それ以外にも辛いこともいくつかありました





■げっぷがでない

ちょっと汚いですが常にげっぷが出そうな状態が続いていて

だけどなかなか出ないんです

喉のところでギューッと詰まっている感じ



もう息苦しくてたまりません…





■だるさ

身体がずっとだるくて動くのが億劫でした。

ごはんを食べていないので、当然といえば当然かも。

ベッドから起き上がるとめまいがすることも







■貧血

これもごはんが食べられないからでしょうね。

立ちくらみや目眩で、倒れるのが怖かったです。

妊娠後期は貧血対策のため病院から鉄剤を処方されたのですが

これがまた吐き気の副作用があり辛かったです






それ以外にもよだれがたくさん出るようになったり、

頭痛がしたりと、体調の悪さは毎日盛りだくさん。





ひとつひとつはたいしたことのない症状でも

薬で対処することもできませんし

色んな症状が一気にやってくるとかなりしんどく感じます




地味な苦しみが続き辛い日々でした…